“ラーゴ・ディ・ボルセナ”。
直訳すれば、ボルセナ湖。
ラツィオの湖です。
名前は聞いたことありました。でも、この湖がヨーロッパ最大のカルデラ湖だとは知りませんでした。
それだけでなく、ぶどうの栽培にも適した地方だったのです。
この地方のワインで一番有名なのは、エスト!エスト!!エスト!!!ディ・モンテフィアスコーネ。
ボルセナ湖の湖畔をわんこと歩く。
ローマのそばにこんな火山があったなんて、知らなかった・・・。
『ドルチ・デル・ソーレ』『ピエトロ・パリージ』
さらに砂混じりの粘土質の泥炭土からなる土壌、冬は多湿だが夕方に吹く風が空気を循環させ、春は温暖で夏は暑い。畑は昼と夜の温度差が大きい、というぶどうの栽培に適した環境に恵まれていました。
ボルセナ湖の魚。そういえばうなぎが湖の名物でした。ボルセナ湖のズッパ・ディ・ペッシェ。
考えてみたら動物性脂肪を全然使ってなくて、これも立派な地中海式ダイエット。
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イタリアの料理月刊誌の日本語解説『(CIRクチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)』
『ピエトロ・パリージ』
/クオーコ・コンタディーノ
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