ボローニャはヨーロッパで最古の大学があり、「学問の都」と呼ばれる。
ボローニャの学生たちは昔から大学だけでなく、オステリアにも足繁く通ってきた。
私は、ボロニェーゼの本場ということ以外何も知らずにこの古い大きな街に足を踏み入れて、結局、どこで何を食べたらいのかまったくわからず、街をさまよい歩いて学問の都の雰囲気だけ感じてすごすご退散しました。
一生に一度の機会に、もったいないことしました。
そこで、今日はちょっと古いけど、「総合解説」2012年12月号から、ボローニャのグルメガイドを紹介します。
店のwebページはこちら。
ワインが400種類以上あるのが自慢ですが、ジャズのライブハウスにもなっています。
ボローニャのベンティボーリオ家はフィレンツェのメディチ家みたいな存在のボローニャの支配者だった一族。今では一族の館は殆ど残っていませんが、この店はそんな貴重な建物の中にあります。
タリアテッレは店のスフォリーナが打ったもの。
モルタデッラ料理の盛り合わせや、熱いティジェッレもあります。
リストランテなら例えばカミネット・ドーロ。
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中心部の小さな店。両親が料理を作り、子供たちがサービスをする店。
去勢鶏のブロードのトルテッリーニ・イン・ブロードがお勧め。
伝統的なボローニャ料理の店なら、トラットリア・アンナ・マリア。
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アンナ・マリアのラグー
女主人は麺打ちの名人で、毎日何キロものパスタを作る。
ラグーは1日に5kgは作っている。
料理は昔ながらの日曜日のご馳走を再現したような味。
名物はもちろんラグーのタリアテッレ。
ボローニヤ市民に人気の伝統料理の店、トラットリア・メロンチェッロ。
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タリアテッレ、トルテッリーニ、ラザーニャなどのパスタは自家製。
始めて食べた時の衝撃を、また体験したい!
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「総合解説」
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