このストローの付け方、時代を感じるなあ。
その時は、ふーん、エスタテかあ。夏向きの冷たいお茶、ていう意味かあ、ぐらいにボ~と思っていたのですが、
上の写真を見て、ようやく気が付きました。
estate じゃなくて estathè。とな
thè はテ、つまりお茶のこと。
ダシャレだったんかーい!
ストローを付けたことで、貴族の飲み物だったお茶が、庶民のストリートフードに生まれ変わり、ヨーロッパを席巻したのは1972年のこと。
あのヌテラのフェレッロがそんな紅茶を出していたなんて、初めて知りました。
2017年のCM
最初は熱いお茶を冷やしていたアイスティーですが、初めて工場製品として出荷されたのが、このエスタテ!です。
最初にレモン味が、次にピーチ味が作られました。
何だか日本にも似たようなのが・・・。
ストリートフードの話はこのへんで。
お後がよろしいようで。
次回からは、明日発売の「総合解説」最新号の話です。
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「総合解説」
『ストリート・フード・アッラ・イタリアーナ』
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