『クチーナ・プリエーゼ』を紹介していますが、
プーリアの食と言えば、欠かせないのが硬質小麦です。
前回は硬質小麦の産地のタヴォリエレtavoliereという地名と、その中心地のフォッジャfoggiaという町の名前が突然出てきましたが、
プーリアはとても素敵な場所です。
私も初めて行った時はプーリアの人々の人懐こさに驚き、レッチェの街の美しさに驚き、アンドリアのブッラータの美味しさに驚きました。
でも、自分がフォッジャに行ったかどうか、記憶がない・・・。
改めてプーリアのこと何も知らないなあと感じています。
でも、大お勧めの観光スポットです。
アルベロベッロやマテーラ、カステル・デル・モンテといった世界遺産はもちろんですが、芸術と美食が共存する南のフィレンツェことレッチェは超お勧めの街。
タヴォリエレのPV
フォッジャ
イタリアの硬質小麦の中心地、プーリア、そしてその中心地のフォッジャ。
タヴォリエレ平原北部の料理
南イタリアの粉物天国はここですか。
しかもオリーブオイルや野菜も美味しいし。
というか、プーリアに行ったら硬質小麦粉のパスタやパン、野草を食べないとね。
私はプーリア料理の知識をほとんど持たないでプーリアに行って、料理があまりにもお美味しいので、知識がないことを激しく後悔しました。
少なくとも上の動画に出てくるものは味見したいですねー。
フォッジャの住民が食べているもの
そうなんですよ。プーリアでは近所の惣菜店やパン屋、パスティッチェリーア、バールで買ったものまで美味しいんですよ。
プーリアのフォカッチャとピッツァ
イメージトレーニングはこのくらいでバッチリですね。
このノンナ・マリアは毎年子どもたちのクラスメイトを招待して彼らの目の前でフォカッチャを作るのだそうです。ちなみに彼女もの基本の生地も本で紹介しているのと同じ4種類。これがプーリアのフォカッチャのベースなんですね。
そして子どもたちは母親が陽気にパンをこねる姿を見て、パンが焼き上がる香りを嗅いで、故郷と家族の幸せな記憶が作られていきます。
口がすっかりプーリアのフォカッチャになってます。
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「日本語解説」
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