今日はビールの話。
今月の「総合解説」のビールは、イタリアのピッツァ業界が一目置ているノンアルコールビールです。
そういえば、先月紹介したビールはグルテンフリービールでした。
イタリアでは、ノンアルコールよりグルテンフリーのほうが関心が高いのですねー。
今月の記事で紹介しているのは、市場に最初のノンアルコールビールを登場させたドイツのメーカー、クラウスターラー。
日本ではクラウスターラーと読むんですね。
「総合解説」では、ドイツ語の発音からクラウストハラーとしています。
失礼しました。
クラウスターラーのテイスティング。
ノンアルコールビールでもいろいろ語れるもんですね。
ちなみに、下面発酵のラガーだそうです。
このビールのことはまったく知らなかったのですが、なんでも1978年に誕生した最初のノンアルコールビールで、それから40年間、クラウスターラーを超えるドイツビールは登場しなかっのだそうです。
ドイツ語圏では、ノンアルコールビールの代名詞なんだそうで。
さらにこのメーカーは、最初の無濾過のノンアルコールビールも作っています。
カスケードホップを使い、ホップフェンシュトプファー製法のタンク内発酵で作られたのだそうで、もう、何のこっちゃですね。
イタリアのピッツァ業界も、スペインのグルテンフリービールやら、ドイツのノンアルコールビールやらをそろえたりして、大変ですねー。
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“クラウスターラー”の記事の日本語訳は、「総合解説」13/14年5月号に載っています。
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