復活祭の伝統料理の最後の1品は、カラブリアのネピテッレnepitelleです。
リチェッタは今月の「総合解説」P.28。
トリエステからカラブリアと、北へ南へと、イタリアの知られざる個性を発見する旅が続きますが、ついてきて~。
カラブリアとシチリアを隔てるメッシーナ海峡はわずか3km。
ディオールが紹介するカラブリアのベルガモット。
高級ブランドの香水には欠かせない。↓
ということは、シチリア推しのあのブランドも、やっぱり?
期待を外さないなあ。
ドルガバにはべルベット・ベルガモットという香水があった↓
ベルガモットは紅茶のアールグレイに使われていることでも有名。
お薦め地方料理書の『イタリア・イン・クチーナ』によると、ベルガモットは1860年に初めてカラブリアに伝わり、現在ではカラブリアのベルガモット生産量は世界一になっている。オレンジに似ていてどこにでもありそうに思えますが、栽培されているのは海沿いの限られた地区のみ。皮から取れる精油が化粧品に欠かせない。
どのファッションブランドの香水でも、ベルガモットは中心となる大切な香り。
カラブリアのもう一つの魅力は圧倒的に美しいビーチ。
北の庶民的てせ大衆的なビーチと違って、手つかずのゴージャスな自然に囲まれた国際的でリッチなビーチリゾートの雰囲気。
ピッツォ↓
カラブリアってこんなに素敵なところだったんだ。
「総合解説」
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