ズッキーニのスカペーチェで始まった「総合解説」6月号ですが、次のお題は、フィオーリ・ディ・ズッカです。
華やかで、初夏のイタリア料理の女王のような食材ですね。
さて、このフィオーリ・ディ・ズッカですが、日本語に直訳すると、カボチャの花。
でも、「総合解説」にもある通り、イタリアでは、市販されているフィオーリ・ディ・ズッカは、一般的にはズッキーニの花。
ところが、ズッキーニの花をフィオーリ・ディ・ズッキーニと呼ぶ人は少数派。
カボチャの花でもズッキーニの花でも、みんなフィオーリ・ディ・ズッカ。
実際には、ズッキーニとカボチャの花では、形や香りの強さが違うようですが。
まあ、イタリア人がそんな細かいこと気にするはずないですもんねー。
カボチャの花とズッキーニの花をきっちり区別したいか、どうでもいいかで、あなたの日本人のDNAの強さが分かるかも。
フィオーリ・ディ・ズッカ・フリッティ。
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ズッキーニとフィオーリ・ディ・ズッカのスパゲッティ
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このズッキーニのスパゲッティのポイントは、サフランで濃い黄色にすること。
これは野菜のパスタ全般に当てはまりますね。
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イタリア料理の基礎シリーズ、野菜編“フィオーリ・ディ・ズッカ”の記事の日本語訳は、「総合解説」13/14年6月号に載っています。
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初めまして。ただ今ローマ旅行を計画中のHirataと申します。
返信削除非常に興味深い日記ですので、また訪問させてください。
Hirataさん
返信削除コメントありがとうございます。
ローマ旅行ですか。
いいですねー。
美味しいものとの出会いがたくさんあるといいですね。
ローマ情報があったらブログに取り上げるようにしますね。
また気軽にコメントしてください。