ガンベロ・ロッソが選ぶジャンドゥイアクリーム、ベスト10。
その1位に輝いたグイド・カスターニャ。
彼のwebページには、チョコレートティラミスなどのリチェッタが公開されています。
どうやら彼は、現在イタリアでとても注目されているショコラティエのようなので、そんな彼が作るティラミスが、どんなものなのか気になります。
そこで、次の次の「総合解説」(2012年12月号)にリチェッタの日本語訳を載せることにしました。
少し先ですが、乞うご期待。
ベスト10の記事には、この他、トスカーナ派チョコレートのメートル・ショコラティエの正統派クリーム、牛乳入りジャンドゥィアクリームの注目製品などの情報も、載っています。
ヌテッラ好きは要チェックですよ~。
イタリアには、ヌテッラ以外にも様々なジャンドゥイアクリームがあります。
ひょっとしたら、ヌテッラで莫大な資産を築き上げたフェッレーロ一族にあやかろうと、イタリアンドリームを追いかけているのかも・・・。
ジャンドゥィアクリームと言えば、イタリアには、カフェ・アッラ・ノッチョーラとか、カフェ・ジャンドウィヤという素敵なコーヒーがあります。
こんなコーヒー。
↓
コーヒーにたっぷりのホイップクリームとジャンドゥイヤクリームという、うっとするような組み合わせ。
うちのノッチョーラはノッチョーラIGPだよと、誇らしげにバリスタが語ってますが、もちろん、ピエモンテのトンダ・ジェンティーレのことですね。
偶然ですが、ガンベロ・ロッソの『バール・ディ・イタリア』で高評価の老舗バールとそのリチェッタを紹介する記事も、「総合解説」2012年10月号にのせました。
その中には、クーネオの有名老舗カフェ・パスティッチェリーア・アリオーネのカフェ・ジャンドゥイヤとヘーゼルナッツケーキのリチェッタもあります。
店のwebページ(こちら)の写真を見ていると、ヘーゼルナッツケーキが食べたくなる。
1963年制作のマルチェロ・マストロヤンニ主演映画『明日に生きる』に登場するアリオーネ。
↓
店のあるクーネオの名物ドルチェはラム酒入りクネーゼ。
このチョコレートを考えたしたのはアリオーネの初代オーナー。
あー、コーヒー飲みたくなってきた。
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“ジャンドウィア・クリーム”と“バール・ディ・イタリア”の記事は、
「総合解説」2012年10月号に載っています。
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