イタリア料理ほんやく三昧: フレーグラ

2015年12月10日木曜日

フレーグラ

今日から「総合解説」13/14年3月号の話題です(発売は来週ですが)。
最初の記事は、サルデーニャ料理のフレーグラ。

ブログでも以前に取り上げたことがあるのですが、セモリナ粉が粒々になっていく過程は見ていて楽しいので(記事によると、誰もがそう思うので、フレーグラ作りの実演が収穫祭の目玉になることはよくあるそう)、また貼っておきます。

用意するのはテラコッタの口の広いボウル。
フレーグラはラテン語で“こする”という意味のficareが語源。
ひたすらこすります。




粒は大小さまざまな大きさになるので、完成したらふるって同じ大きさの粒を集めます。
小さい粒、フレグエッダはブロードの浮き身用です。

休ませた後、仕上げに低温のオーブンで乾燥させます。
または昔ながらにパンを焼いた後の薪のかまどに入れると一段と美味しそう。
下の写真はゆでる前のフレーグラ。

uncooked

不揃いの形や大きさ、焼き色がこのパスタの魅力。
他のパスタと違ってでんぷんが溶けださないので味や歯ごたえも違います。

ズッパ・ディ・ペッシェや魚介のスープに入れてもOK。





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“2フレーグラ”の記事とリチェッタは「総合解説」13/14年3月号に載っています。
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