えー、もう7月も後半突入ですかー。
総合解説の次号が遅くなって、大変申し訳ございません。
もうすぐ発売予定です。
それにしても、もうすぐ夏休み?
日本もイタリアも、6月から7月にかけての初夏の時期は、小麦の収穫時期なんだそうです。
小麦は、雨に弱いので、この時期が梅雨のまっただ中の日本では、さらに台風なんかきちゃった日には、大変ですよね。
今年みたいな年には、つくづく日本はお米の国だなあと思います。
小麦と雨については、こちらのwebページで詳しく説明されています。
今年のイタリアの小麦の収穫。
↓
今年の小麦の出来はどうなのかなあと思って小麦畑の動画を探したのですが、農家の男たちの関心は、もっぱら、俺んちのコンバインかっけー、だったようで、ごつくてでかいコンバインの動画ばかり。
2012年6月の小麦畑。
収穫を前に火麦が完熟してます。
↓
これは渋い。
シチリアの硬質小麦の物語。
日本に届くまでに、こんな景色を経由しているんですねー。
イタリアを代表する小麦の産地、プーリアも負けてません。
プーリアの小麦畑の素敵な動画。
よくよく探すと、小麦の収穫動画、色々ありました。
やっぱり小麦の国ですね。
イタリア料理の基礎中の基礎は、一粒の硬質小麦から。
今年の出来はどうだったんでしょうね。
-------------------------------------------------------
[creapasso.comへ戻る]
=====================================
2014年7月17日木曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
そういえば、柑橘フルーツ天国イタイリアで注目度上がってるゆず。次に注目の日本の柑橘フルーツはミヤガワこと早生の温州ミカン。
(CIR2022年1月号)の料理から、今日の料理は、P.4のパスタ、“柑橘フルーツとナッツのペーストのリングイーネ”です。 柑橘フルーツはイタリアの得意部門。レモンやオレンジが代表的ですが、柑橘フルーツとパスタの組み合わせは、イタリア人の超得意分野。柑橘フルーツの皮の香りの活かし...
-
グラナ・パダーノの話、その2です。 イタリアで流通しているハードチーズの50%近くを占めるグラナ・パダーノ(AC Nielsen調べ)。 2008年の生産量は、435万5347個でした。 平均的な販売価格は11.05ユーロ/㎏。 イタリアの硬質チーズの平均価格は12.70ユーロな...
-
(CIR)2月号の“ゆでないパスタ”というのは、たっぷりの沸騰した熱湯にパスタを入れて常に沸騰させながらゆでる、といういわゆる伝統的と呼ばれる昔ながらの方法でパスタをゆでない方法です。 プロの技を駆使しながらゆでないでパスタを加熱する方法を取り上げたのがこの記事です。 その一つが...
-
今日のお題はプリーモピアット。今月の「 総合解説 」P.5の料理です。 スパゲッティなんですが、料理名がやたらカッコイイ。 “アサシンのスパゲッティspaghetti all'asssassina”だって。 初めて聞きました。 聞いたこともない料理だったのに、逆にnetに...
0 件のコメント:
コメントを投稿