イタリア料理ほんやく三昧: サルデーニャのマグロ漁の島、サン・ピエトロ島

2008年5月19日月曜日

サルデーニャのマグロ漁の島、サン・ピエトロ島

5月号、発送しました。

『ラ・クチーナ・イタリアーナ』で連載の「グルメ紀行」は、イタリアを食べ歩きたいと思っている人は必読の記事ですが、今月も濃い!

今回取り上げているのは、サルデーニャの小さな島、サン・ピエトロ島。

ここです。
 ↓



こうやって見ると、サルデーニャって、海の真ん中にある島なんですねえ。
サン・ピエトロ島は小さな島なので、ズームアップして見てください。

サン・ピエトロ島は、サルデーニャの南西の端にある小さな島。
面積は51k㎡、海岸線は全長18㎞。
イタリアで6番目に大きな島だそうです。
人口は約6,600人。
島でただ一つの町はカルロフォルテ。

この島、Wikipediaによると、フェニキア人から“enosim”って呼ばれていたんだって。
おっ、江の島?
サン・ピエトロという名前になったのは、紀元46年に聖ペテロ(サン・ピエトロ)が島に上陸したという言い伝えから。



Isola di San Pietro
サン・ピエトロ島, photo by fantasticna



Carloforte from the sea
海から見たカルロフォルテ, photo by Alessandro Cani



Carloforte, campanile
カルロフォルテの鐘楼, photo by Alessandro Cani



Miao
島猫, photo by Davide



きれいな海に囲まれた、のどかな島なんですねえ。

この島、一番上の地図だとよくわかりますが、イタリア本土からも、アフリカからも、スペインからも、同じくらい離れた位置にあります。
本土よりアフリカの方が近いかも。

「総合解説」を読んでもらうとわかるのですが(あと数日でお手元に届くはず)、この島は、地中海のこの位置にあることが、色んな意味でとても重要。
中でも、ここがマグロの通り道だったことが、島を有名にしまたした。

ちょっと残酷なマグロ網漁“マッタンツァ”は、シチリアのファビニャーナ島が有名ですが、この島でも行われているんですねえ。


カルロフォルテのマッタンツァ



これもカルロフォルテのマッタンツァの動画。
銛で突く前までです。

マグロの島の話、しばらく続けます。


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関連誌;『ラ・クチーナ・イタリアーナ』2006年5月号(クレアパッソで販売中)
“カルロフォルテ~サルデーニャのマグロ漁の島”の記事は「総合解説」P.2に載っています。


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