2008年3月6日木曜日

アジアーゴ

『ア・ターヴォラ』で、ヴェネトのチーズを使った料理を紹介していました(今月配本号p.125)。

『イ・フォルマッジ・デル・ヴェネト・ネル・ピアット/I formaggi del Veneto nel piatto』という本からピックアップした記事です。



ヴェネト調理師組合の会長さんがセレクトした、ヴェネトのシェフたちによる40のリチェッタ集。
ちなみに、ご要望があれば取り寄せますので、ご一報を。


それにしても、ヴェネトのチーズって、何があったかなあ。
ヴェネト、ヴェネト・・・・・。

・・・・・。

うーん、思い出せない。

探してみたら、ヴェネトのチーズって、こんなにありました。
 ↓
http://www.formaggio.it/veneto.htm

知ってるのはアジアーゴぐらいかなあ。
モンテ・ヴェロネーゼもちょっと有名。
あ、一番有名なのは、グラナ・パダーノですね。
このチーズはヴェネトでも生産しているんでした。


そこで今日の動画は、ヴェネトを代表するチーズ、アジアーゴができるまで。
こちらはお手軽編。
どこかのサイトの予告編のようです。




そしてこちらは、アジアーゴ管理組合が作った力作のPV。
熟成タイプとフレッシュタイプ(プレッサート)の違いがよく分かります。
アジアーゴができるまでをじっくり観たい人はどうぞ。
約10分のイタリア語のビデオです。




-------------------------------------------------------
関連誌:ア・ターヴォラ今月配本号(2006年2月号)
リチェッタの日本語訳は「リチェッタ日本語訳/ア・ターヴォラ」に載っています。


[creapasso.comへ戻る]

==============================================

0 件のコメント:

キャビアはしばらく見ないうちにずいぶん種類が増えてました。

(CIR12月号)の話、今日はクリスマスにふさわしいゴージャスな食材、キャビアとトリュフの話です。 カスピ海のチョウザメの  卵を初めて塩漬けにしたのは、2千年前のペルシャ人だと言われています。それをロシアの皇帝が輸入して宮廷に取り入れたところ、キャビアは黒い金と呼ばれる高級品と...